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Return to HOKKAIDO Part 10 2003/7/1 ★

またも道東へ

 特急「まりも」の朝はめっちゃ早いですが,うちにとってはそれも気にならないとこが,早起き生活が習慣になってて良いところかもしれません。昨日のウォーキングの疲れもあってか,「まりも」車内ではぐっすりと寝ることができています。南千歳停車は記憶にありますが,次に覚えているのは白糠あたりですからね。運転時間は短いこの列車ですが,ここまで眠れたのは初めてかもしれません(笑) んでもやっぱ,眠いです(苦笑)
毎度おなじみこの車両


 釧路の乗り換え時間はたったの9分なので,下車印をもらう程度で終わってしまいます。反対側のホームに停車中の汽車に駆け込んで(笑),旅行記のアップロードをすると,もう出発時間になってしまうんですよねぇ(^^;ゞ なんべんもこの「まりも」乗り継ぎをやってますが,忙しいなぁって感覚しか残らなかったりします(笑)

 もちょと乗り継ぎ時間が長いほうが良いかなって思うんですが,それはあくまでも,うちの旅行記作成作業の観点からでのみの希望で,普通はこのくらいで十分なんでしょうけどね。道東エリアでおなじみのこの 汽車に乗って,釧路湿原方面へと向かいます。昨日のサロベツ原生花園で一緒になったKルルさまも,おんなし列車に乗っていたりしますが・・・(笑),どうやら途中で別コースになるみたいです。

July 1st 5:50 釧路駅からアップロード


サルボ展望台,サルルン展望台

 これまた8ヶ月ぶりに,塘路で途中下車してみます。そのときは塘路湖までしか行きませんでしたが,今回はサルボ展望台へと上ります。こちらもうちの愛用のガイドで,おススメされてました。
サルボ展望台


 展望台入り口まではアスファルト敷きの道なので,(重い体を支える)足に負担がかかります(泣) サルボへの登りは2つあるんですが,雨降りのあとですし急階段は避けたいということで,ゆるい上り坂のほうを選択してみます。緑に囲まれた登山口から,「運動不足の身にはこたえるわぁ」とか言いつつ,えっちらおっちら登ります。

 途中あたりから息が切れ始めてしまい,あまりの運動不足に泣きそうになりつつ,やっと展望台が見えるところまで登りつめると・・・ 眼下に塘路湖や塘路の町並み,エオルト沼,ポントー沼,サルルン沼が広がる大展望になります。なんて言ったら良いのか,もう,お約束の「感嘆詞しか出てこない」状態ですね,「うぁ〜っ」とか,「ほぁ〜っ」とか・・・(笑)
サルルン展望台


 みなさまご期待どおりに,「帰りたくないよぉ」が始まります,これももう,お約束のセンテンス(笑) ひとりでツブやくように言うてみますが,まっ,いつもどおりってことで。かなりキツかった登山でしたが,この眺めですべてが報われたって感じです。

 ここからアップダウンを繰り返すこと数回,ややバテ気味になってきたころに,もうひとつの目的地,サルルン展望台が見えてきました。さっきのサルボと較べて,もっともっと雄大な眺望を楽しむことができました(*^o^*) 左側奥には釧路湿原も遠望することができて,言葉を失ってしまうような印象的な場所でした。サルルン沼を覆い尽くすような緑の藻が,ちょいと気にはなったんですけど(笑)

 かなりの登山をすることになるせいか,観光バスなどの立ち寄る場所にはならないので,静かに雄大な景色を見ていたいという人には,ぜ〜ったいにおススメです。運動不足のときにはハードですが,それを忘れるくらいの感動が待っていますから・・・


8ヶ月ぶりの釧路湿原

 サルルン展望台から急いで降りてきて,塘路駅には予定よりも早く到着できました。駅の近くにいた人懐こい馬と遊んだり,ホームで「ほぇ〜っ」ってしてたりして,汽車の到着を待ちます。これで釧路湿原まで戻ることにします。車内はかなりの混雑度で立ったままの移動になりました。
ほっとポテト


 釧路湿原駅から急階段で上まで一気に上がってから,細岡ビジターセンターにまずは行きます。おなかがすいてきたので,館内の売店で「ほっとポテト」という,じゃがいもモチのようなのを食べてから,「旅の想い出」ノートに書き込みをしてから,うちのWeb名刺と「北海道依存症認定書」とを貼り付けときました。んと・・・,このノートには次回帰省の予告など書いていませんから,ご安心くださいませ(笑)

 ビジターセンターで一休みしたら,細岡第二展望台へ直行します。前回の訪問のときは両方とも見ていますが,ワイドレンズを使うてるので,第一展望台では余計なものまで写ってしまうのと,どうも観光客が多いように感じるので,こちらはパスしちゃいます。
釧路湿原


 第二展望台へ移動すると,う〜ん・・・,数人の人がすでに来てみえます。な〜んも考えずにボーっと眺めているってのは,どうやらあきらめざるを得ないようです(泣) 大型観光バスで乗り付けていないだけ,まだ救いかな(^^;ゞ んで・・・,もっと気になったのが,保護された国立公園内でタバコを吸ってる人が多いことですね。うちがタバコを大嫌いということもあるかもしれませんが,「自然の美しい中でそれはないでしょ」ってのが,なによりもうちの率直な感想です。ここまで来て,ベンチに座って,携帯電話とにらめっこしてはる人がいたのにも,ちょいと驚きです。やっちゃアカンとは言わないけどさぁ,ちょっとは考えようよ・・・,ねぇ。かけがえのない大自然の中にせ〜っかく来たのに,あんまりにももったいないとうちは思うよ。人それぞれの好みだからどうこうは言わないけどさ。

 どんよりとまではいかない曇り空でしたが,思ったよりもきれいに撮れましたので,これだけはちょいと大きめのサイズで載せましょうか。


川湯温泉うろちょろ

 終点の川湯温泉で下車して,川湯温泉街に向かう予定でした。バスの発車時刻が数分後なんですが,ランチタイムを取るのを考えちゃうんですね。この駅で自転車を貸してくれるのを思い出して,駅員さん(オーチャードグラスの方)に聞いてみると,帰りの時間が確定すればOKとのことでした。
ビーフシチュー


 となったらもう,今日のランチタイムは,オーチャードグラスのビーフシチューで決定ですよね(大笑) うれしいことに奥の部屋は禁煙となっていたので,そちらでゆ〜っくりとお食事を楽しみます(*^o^*

 すっかり旅の友となったKルルさまもいっしょで,オムレツサンドを注文されていましたが,驚くくらいのボリュームと,良質な味に大喜びをされておられました。いやぁ,喜んでもらえて,こちらをおススメしたうちとしても,めっちゃうれしいですわ。すっかりと満腹になったので,お借りしたけったをしばいてそれぞれの目的地,Kルルさまは硫黄山,うちは川湯温泉街へと進みます。まぁ,数時間あとの緑で合流することになるんですけどね,(≧m≦;)プッ!

 川湯温泉街に着いたらまずは,川湯局で本日たった1軒の旅行貯金をしてきます。郵便局の隣にある公衆浴場がめちゃ気に入ったので,そちらに行こうと思っていたのに,な,なんと,無残にも「本日定休」の張り紙が出ていたのでした(/u u;) こちらを良く知っているわけではないので,どこに行くかた〜っぷりと悩みます。
イソツツジ


 この川湯で温泉に入りたかったので,他の場所に行くつもりはまったくありません。というわけで,2月の帰省のときに泊まっている,郵便局向かいのホテルの日帰り入浴にしちゃいました。いっぺん使ってるので勝手もわかりますしね。

 インパクトの強かった強酸性泉は健在で,あいかわらずの刺激的な肌触りです。打たせ湯にずっと当たってたり,出たり入ったりを繰り返しつつ,1時間ほどまったりとしてみます。長時間入ってても良いんですが,暑いのが苦手なうちなので,外でゆ〜ったりとすごすほうが気持ちが良いのです。お風呂の入り口にあった,摩周だったか阿寒だったかの「おいしい水」は,姿を消してしまってたのが残念です。預けてた荷物ももらって,硫黄山へとペダルをしばくことにしました。
硫黄山


 酸性という特殊な土壌の硫黄産周辺は,イソツツジなどの独特の種類しか生育しないみたいです。そんな荒涼とした土地でこの時期は,白い花のイソツツジが一面に咲き誇っています。道路沿いから向こう側まで,濃い緑色の中に白色の丸っこい花は,かなり目だつものですね。この花畑の向こう側に,白い煙を噴き出している硫黄山が見えます。

 満足の行くまでのあいだ花畑の写真を撮ってから,硫黄山へと進んでゆきます。遠くから聞こえてくる「た〜ま〜ご〜」という間延びした声を聞くと,「あぁ,硫黄山に来たんだなぁ」って感じがします(笑) うちはもちろんなんにも買わず,立ち入り禁止エリアの最突端を目指します。死亡事故があったようで,新しい注意書きが立てられていて,ここの異常な環境を示すようです(^^;ゞ

 今日は山の上から吹き降ろすような風向きなので,その最突端あたりは硫化蒸気に巻き込まれてて,そこまで行かずにあわてて逃げ帰ってくる方がみえはりますね。普通の生活ではお目にかからない気体ですから,仕方の無いことなんでしょう。「行ったれぇ」ってタイプのうちは,それも気にせずに最突端まで突撃してみますが,なんべんもまともにガスを受けてムセそうになってしまいます(泣) ま,これも経験ってことで,良かったんじゃないのかな。
オーチャードグラスのケーキ


 ひととおり楽しんだあとは,坂道を一気に下って駅に向かい,川湯温泉駅にけったを返却します。ランチタイムには食べられなかった,「今日のケーキ」にここで挑戦してみましょう。いちごケーキを注文してみます。ケーキプレートにバナナの薄切りと,ハスカップかブルーベリー(もしかしたら,違うかもしれません)ソースがかかったアイスクリームが乗ってて,甘いもの大好きなうちでも,食べきれるかなぁって思っちゃいました(爆)

 そんなん気にしないで,ちゃんと食べきったうちですが,3時間ほど前にランチタイムをとってたので,ちょいと時間がかかりましたが,しっかりと食べきらせてもらいました。だってだって,ホンマにおしいいんだもん(*^o^*) カロリーを気にしなくて良いんだったら,2コでも3コでも食べちゃうもんね(爆)

 旅行記作成をしながら待つことしばし,網走行きの汽車が到着したので,それに乗り込んで北浜へと移動することにします。


釧網本線ラストタイム

 今までの曇り空がうそのように,オホーツク海沿いを走る区間では西日がまぶしいくらいです。今ごろになって晴れてくるなんて・・・,めっちゃくやしぃっ,とo(><;)(;><)o ジタバタしています。西に傾いた日が車内に入ってきて,旅行記作成の妨げになるくらい,まぶしいですぅ/(;≧▽≦)/
北浜駅の日没


 このまま網走まで行っても良いんですが,久しぶりに北浜駅に立ち寄って,貼り付けものをしたくなりました。そのために「北海道依存症認定証」も印刷してきますし。日が西に傾きかけた北浜駅に到着し,ホームに停車中の汽車の写真を撮ったあと,駅車内への貼り付け作業に移ります(笑)

 で・・・,まずショックだったのが,北浜駅の駅長を務めてはったニャンタロが居なくなっていました。もしかしたら,死んでしまったのかもしれません。一度も会ったことがなかったので,ちょいとぐしゅぐしゅぐしゅモードになってしまいました(/u u;) 基本的に鳥(それも・・・,ワシタカなどの猛禽類)が好きなうちなんですが,ネコも好きな動物のひとつですからねぇ。

 気持ちが落ち着いてから,うちの貼り付けポイント(東側の窓枠の上)と,北海道依存症ゾーンに貼り付けてきます。もうすっかりと,他人が立ち入ることができなさそうな雰囲気が漂ってきてますねぇ(笑) 写真を載せるスペースがないので,どんなんか見たい方はここから見てくださいませ。
北浜を出発!


 そろそろ汽車の時間が近づいたので,ホームに出てみると,西側が茜色に美しく染まっています(*^o^*) 道東最後日に,良いプレゼントをもらったみたいに思えて,「はにゃ〜ん」な気分でした。こいったのに出会えるチャンスが少ないだけに,ホンマにうれしかったですぅ。

 北浜に入ってきた汽車に乗って,茜色から紺色へと移り変わる西の空を見ながら,いったん知床斜里まで戻ることにします。ここから最終の網走行きに乗車して,道東エリア行きつ戻りつの旅が終わりとなりました。サルボ展望台の眺めなど,かなりの収穫があって,めちゃ充実した1日となったように思います。お約束の「帰りたくないっ」を,なんどツブやいたことか・・・ 「もっぺん帰ってくるからねぇ」と心の中で約束をして,網走駅ホームに降り立ったのでした。

July 1st 21:30 網走駅からアップロード


 麗門亭が定休日ですし,汽車の発車時間まで1時間もないので,あわただしいのを避けて,簡単なディナーとしちゃいます。ノートパソコンの充電をしながら転送をしてると,すぐに入線時間となりました。どうせ自由席もガラガラなので,あわてる必要も無いですもんね(笑) 写真は載せずに仕上げちゃいます。今日はAirH"の圏外にずっと居たので,1日分をまとめて転送するかたちになってしまいましたが,今日もお付き合いしてくださって,ホンマにあいあとですぅ。

 明日の晩には強制送還が実施されてしまうので,ジタバタモード全開になるかとはおもいますが,どうぞ明日も読んでやってくださいませ(*^o^*) ほいではみなさま,おやすみなさいです。

July 1st 22:15 網走駅からアップロード



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